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【損失回避に役立つ!】TradingViewのPlusプランをおすすめする6つの理由

hina
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TradingViewという高機能チャートのプラットフォームに興味はあるけれど、無料で使うか、サブスクリプションを契約するかで迷っていませんか?
有料版を使いこなせるかも不安ですよね。

まずは百聞は一見に如かず!ということで、どんなことができるのか動画で簡単に紹介してみたので、まずはこれを見てみてください!

早速アカウントをつくろう!

それでは改めて、TradingViewを有償プランにするとどれだけ便利に分析ができるようになるのかを熱く語っていきたいと思います!

ちなみに有償版を契約する場合、おすすめのプランは真ん中のPlusです。

広告が非表示になる

TradingViewの無料版と有料版の違い1つめは広告表示の有無です。
無料版だと時々画面に広告が突然出てきたりしますが、有料版だと広告表示はなくなります。

また左下に表示されるTradingViewのロゴの大きさも違います。
ただ、広告表示は都度消せばいいので、あまり気にならない人も多いかもしれませんね。

インジケーターの表示可能数が増加

チャートを分析する上で、インジケーターはとても重要ですね!
わたしは株式のチャートを見るときには移動平均線3本+予想EPSを使っています。
移動平均線3本で、トレンドの方向性の確認や、エントリーポイントの最終判断をしたり、予想EPSを表示することで、将来的に株価が上昇する余地がまだまだあるのかどうか?を簡単に判断できるのでとても重宝しています!

↓予想EPSの上昇を追いかけるように株価も上昇!

TradingViewの無料版だと表示できるインジケーターは2つまでなので、表示件数を増やしたい場合は有料版に切り替えるしかありません。

TradingViewはPine言語という独自のプログラミング言語でチャートに表示するインジケーター等を自由にプログラムすることもできますが、それでも表示できる件数制限を超えることはできません。

あわせて読みたい
【無料プランできる】TradingViewで移動平均線を3本以上表示する方法
【無料プランできる】TradingViewで移動平均線を3本以上表示する方法

予想EPSは初心者でも簡単に表示でき、見方が簡単なので表示するのはとてもおすすめですよ!
これを表示するだけでも有料プランにする価値があります!

アラートを100個設定できる

チャート分析って『今買えるかどうか?』を知るために分析するのではなく
『最もリスクを抑えてエントリーできる場所はこのあたりだから、そこまで来るのを待とう』
という最適なエントリーポイントを見つけるために分析します。

有名な相場格言『休むも相場』
株式投資は、買うという判断以外にも『待つ』という投資判断がとても重要で、いつでも買いチャンスなわけではなくて、今は待った方がいいところもたくさんあります。(むしろ待つ時間のほうが長いです)
アラート機能を活用することで、待つ習慣も作りやすくなりますよ!

実際に(1605)INPEXも事前に想定していた1,830円のラインにアラートをかけておいたところ、しっかりそこまで押し目をつけにきて2024年1月15日に買いサインが出たのでエントリーしました。

(5019)出光興産もアラートをかけておいたラインまで価格が押し目をつけにきてくれたおかげで、すごくいい位置でエントリーすることができています!

(5711)三菱マテリアルは月足で引いていたこの下降トレンドラインに対して、アラートをかけておきました。

日足で見ると、しっかりアラートをかけておいた下降トレンドラインに押し目をつけてから、その後きれいに上昇していっていることがわかりますね!

アラートのおかげで押し目をつけに来たことに気づくことができ、最適なエントリーポイントになったことを教えてくれるこの機能に感謝ばかりです!

このように、アラート機能を活用することで、最適なエントリーチャンスまで待つ習慣を作ることができたり、毎日チャートをチェックしていなくても、アラートが鳴ったらチャートをチェックすればいいので、効率よく株式投資に費やす時間をコンパクトにすることができます!

なぜPlusプランをおすすめするのか

アラート機能はプランによって設定できる数が異なります。

無料プラン(Basic)では、価格そのものにかけるアラートと、描画したラインにかけられるアラートを合わせても6個しかアラート機能を使えません。

エントリーチャンスをたくさん見つけるためにも、監視銘柄は最低でも30~100個くらいは作った方がいいので、アラート機能を合計200個かけることができるPlusプランが一番使いやすいのです!

例えば、わたしは日経平均株価構成銘柄(225銘柄)にアラートを多数かけていますが、アラートが鳴るのは週に1、2回あるかないか、です。
でも約200銘柄にアラートをかけてあるので、毎週どれかの銘柄にはエントリーチャンスが来ていることに気づくことができます。

これがもし、6銘柄とか40銘柄しかアラートかけていなければ、チャンスはさらに減ることになります。できるだけ幅広く網をかけておいて、エントリーチャンスを取りこぼしたくない!チャンスは全部拾いたい!と思うのであれば、Plusプランがおすすめですよ!

Plusプランでアカウントを作る!

チャート画面を3つに分割できる

チャート画面は1つでも分析をすることはできますが、画面を分割することで全体を俯瞰してみることができるようになり、判断ミスを防止するのに役立ちます!

チャートを分割する2つのメリット

①インジケーターの数値を毎回変更する手間を省ける

例えば、移動平均線の表示って、月足、週足、日足でパラメーター設定は違います。
一番ポピュラーな設定はこちら

月足( 6、12、36)

週足(13、26、52)

日足( 5、25、75)   ※25を20で使う人もいます。

わたしはPlusプランで画面を3分割して使っているので、それぞれの画面に時間軸ごとのパラメーターをセットして使っていますが、無料プランは1画面しか使えないので、時間軸を変えるたびに、パラメーターもその時間軸にあった数値に打ち換えなければなりません。
この打ち換える手間を省けるのはとても大きなメリットです。

移動平均線のパラメーター数値を変更せずに異なる時間軸を見てしまうと

下の図のような投資判断ミスの原因となります。

このような真逆の投資判断ミスで損失を被ってしまうリスクを回避するためにも、移動平均線のパラメーター数値は正確な通知設定で使うことが大切で、それを打ち換える手間を省いて楽にチャート分析をできるようにするためにPlusプランをおすすめしています。

②環境認識をひとつの画面で行えて楽ちん

株式投資で利益を出すために、チャート分析で大切な作業の一つが環境認識です。
環境認識をすることで、トレンドの全体的な流れを把握することができ、大きく利益を伸ばしていけるかどうかの判断に役立ちます。

このように画面を3分割して、月足と週足も同時にみることができるようにすると、どの時間軸もトレンド方向は上方向に向かっているから、押し目買いしてもよさそうだな!とすぐに判断をすることができます。

では、画面を分割できなければどんなリスクがあるかというと、例えば(4151)協和キリン
日足のチャートだけを見ると、ローソク足が移動平均線の上に載っていて、過去に引いた水平線から反発して上昇していきそうな形をしています。
この日足だけを見ると、買ってしまいそうな形ですね!

でも、これはこの後さらに下落をしていってしまいます。

なぜ下落してしまったのでしょうか?

改めて協和キリンを画面3分割して、月足の環境を見てみると、月足は移動平均線が下向きで、まだまだトレンドの環境が上昇方向に転換していないことがわかります。
月足の環境が下方向の最中なのに買っても、下落する可能性のほうが高いわけなのでしっかり環境認識をしていればエントリー判断を見送ることができるところでした。

このように、1つの画面で1つのチャートしか見ないでいると、こういった投資の判断ミスで損失を被ってしまうことにつながります。
投資で利益を得ていくためには、チャートを俯瞰してみることがとても大切で、その環境認識作業を楽にすることができるのが、画面を3分割して使うメリットなのです。

なぜPlusプランをおすすめするのか

チャート画面を分割する機能は、Basicプランだと1つしかできず、一つ上のEssentialプランも2分割までしかできません。
月足、週足、日足を1度に分析するためには、Plusプラン以上が必要になります。

ウォッチリストを複数に分けて整理できる

TradingViewは任意のウォッチリストを作成することができます。
画面右側のメニュー一番上にある、メモのようなアイコンを押すとリスト画面が開きます。

このウォッチリストも、有料プランにすることでリストのカテゴリー分けが簡単にできてとても便利な機能です。

Basicプランはリストは1つしか作れず、しかもそのリストに登録できる銘柄は30銘柄までという制限がありますが、Essentialプラン以上ならその上限は大幅にアップします!

わたしはリストをこういったカテゴリーで分けています。

四季報から見つけたお宝銘柄を登録しているリストや、日経平均構成銘柄(225銘柄)を登録しているリスト、コロナショックなどの暴落時にいち早く買戻しが入りやすい銘柄リスト、高配当株&優待目的のリストなど、ここに乗せているリスト以外にもいろんなカテゴリーに分けてあります。

また、TradingViewは株だけでなく、FXや仮想通貨のチャートも見ることができるので、株とFXのリストは分けて作成しています。

さらに、フラグ機能でさらに管理が便利になります!
フラグ機能とは、銘柄リストの左側につけることができる旗のことで、Basicプランは1色しか使うことができませんが、Essentialプラン以上であれば最大7色まで色分けすることができます。

わたしはチャート分析の結果、今現在そのチャートで狙える手法やトレンドの方向性に応じてフラグの色を使い分けているので、空売りできる銘柄ないかな~と思ったらそのカラーのフラグだけをチェックすればいいので、全部のチャートを見る必要がなく効率よくエントリー銘柄の絞り込みを行うことができています。

このフラグの使い方は、投資家さんごとに便利な使い方のアイディアがあるのと思うので、ほかにどんな使い方があるのか探してみると自分に合った活用の仕方が見つかるかもしれませんね!

チャートレイアウトを分けることができる

手法の勉強をしていると、今まで使っていた手法とは別の手法を試してみたくなることもあります。その時、既存のインジケーターのパラメーター数値を変更しなくても、チャートレイアウトを増やすことで既存の設定を変えることなく、検証したい新しい数値のチャートを作ることができます!

また、株式だけでなく、FXや仮想通貨のチャートを見たい
だけど株式とFXではインジケーターの設定が違うから、毎回設定を変えるのはめんどくさい、という場面も出てきます。
そんな時にこのチャートレイアウトを分けられる機能がめちゃくちゃ役に立ちます!

言葉で説明するよりも見てもらったほうが早いので、『レイアウトを分ける』という具体的な動作で何ができるのか、動画で見てください!
該当の部分からスタートするようにしてあるので、動画がスタートする8:42~10:34までの約2分を見てもらえれば、レイアウトを分ける、という具体的な動作がわかると思います。
倍速再生もできるので、倍速で見れば1分で見れますよ!

動画で見てもらった通り、チャートレイアウトを分けることで株とFXそれぞれのインジケーターの設定を保存して、インターネットタブを切り替えるだけで簡単に株とFXの切り替えをすることができたり、新しい手法の検証をするときにも既存の設定を変えることなく、新しい設定のレイアウトを作ることができるので、新しい挑戦も気軽に行えます。

いかがでしたか?

TradingViewの有料プランの魅力はこれ以外にもたくさんありますが、初めて使う人でも活用しやすい便利な機能を紹介してみました!
有料プランを使うことで、投資判断のミスを格段に減らすことができるので、投資判断ミスで数十万円、数百万円失ってしまう前に、月数千円のコストでチャート分析機能をレベルアップしてしまいましょう!

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元証券ウーマン。投資歴12年
金融機関で販売する粗悪な投資信託や仕組債に疑問を持ち、投資初心者が金融機関の商品の良し悪しを見極められる正しい知識を身につけられるサービスをしようと独立。
NISAを始め投資信託、iDeCo、債券、株式、ETF、外貨預金、保険など資産運用全般について投資家目線で良し悪しをはっきり執筆。
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